収益を生み出す資金運用の対象資産は、大きく「実物資本」と「金融資産」の2つに分けられます。「実物資本」というのは、土地・建物や工場・設備・機械装置などの財・サービスを生み出す資本財の集積であり、実際の「生産要素」です。「マネー」が実物資本を直接の運用対象にすることは、ほとんどありません。多くの場合、運用対象は株や債券のような金融資産です。不動産は、「マネー」が直接運用対象にする数少ない実物資本の例
実物資本、金融資産と「マネー」... の続きを読む
地盤調査はくわしく説明すると長くなるので簡単にとどめますが、地盤の強さなどを調査する方法は、現在主流はスウェーデン式サウンディング法という調査を採用しており、全自動の調査機械で調査する場合と、人力で調査する場合とでは地盤の強さが異なって出ることがあります。一方、敷地調査は、土地の形状とか法的制限、あるいはインフラの状況を調べます。その結果、建築地が接する道路が狭い(幅員4メートル未満)・道路や隣地
地盤調査・敷地調査の内容... の続きを読む
高価な「セントラル換気システム」が不要な分、出費も大幅に節約できますから、私たち建築会社施主は大助かりしています。もし、このセントラル換気システムが機能しますと、他の電気代に毎月加算されますので、家計圧迫の原因にもなってしまいます。それでもし、カビ臭い匂いがした日には、セントラル換気システムの構造上の欠陥を疑りたくなるような心境になるでしょう。何しろセントラル換気システムを設置すれば、その入り組ん
セントラル換気システムの全面的クリーニングは不可能... の続きを読む
工務店のなかでも、さまざまな工法のフランチャイズに加盟しているところが増えていますが、それらは工場生産の材料をふんだんに使っているのです。腕の立つ職人がいないから、経験のない若い大工さんや臨時雇いのアルバイトでも組み立てられるようなシステムを求める。こんな考えでは、地域に密着しているとはいえません。工程管理の面でも、日本の工務店には、多くの無駄が存在します。もともと伝統的な木造軸組工法は、親方の流
工務店の実情... の続きを読む
完成した建物の検査も行政が行わず、実際に工事の監理をした建築士が大丈夫だと建築主事に通知すれば、行政は自動的に「検査済証」を発行するというわけです。巷で「どうしてこんなひどい違法建築物が堂々とまかり通るのか」という声をよく耳にします。その原因は、この制度を利用した悪質業者が申請をゴマかし、違法工事も押し隠して「検査済証」の交付を受けるからなのです。シロートは「役所の確認がおりているのだから」「検査
行政は自動的に「検査済証」を発行する... の続きを読む
立地といえば、一般には「交通の利便性」を真っ先に思い浮かべるでしょう。通勤時間1時間以内、最寄り駅から徒歩5分以内、といった要素です。それに続いて、「買い物施設は揃っているか」「子どもの通う小中学校は近いか」といった項目が挙がってくるのではないでしょうか。いずれも、毎月の生活に係わってくることだけに大切な要素です。ただ、私はここで、そうした点についてはあまり注意を促すつもりはありません。というのも
現地見学に行けば自ずと分かる... の続きを読む
家の中で、人問の生活によって発生した水蒸気は、すみやかに戸外に排出される必要があります。ところが、個室に区切られて壁が多く、窓も小さい現在の住宅は、通風が悪く、一度水蒸気を家の中にためてしまうと、窓開けをしてもなかなか外に出しにくいのです。その点、昔の住まいは風通しのよさに加えて、室内は畳や障子、ふすま、しっくい壁などの自然の素材で造られ、柱や梁などの術造材も内装材で覆われることなく、室内に露出し
日本の住宅の大問題... の続きを読む
壁や建具にガラスのスリットを入れ、部屋の灯りが見えるようにしてみる。天井まで壁にしないで、家具や壁の高さを途中で止めて、そこから上の天井までの空間は開放しておく。あるいは通路側に、内窓を設けるのも1つの方法です。子どもが成長し気にするようなら、内側にカーテンかブラインドをつければよく、それでも部屋の中の様子は分りますから、親子喧嘩をしても顔を合わす機会が多いだけ、仲直りするきっかけも掴みやすいはず
音とプライバシーの問題... の続きを読む
キッチンにはどんな機器を入れたいか考えます。そのためには、使いたいメーカーのカタログをもらいます。そのカタログは、写真の出ている美しいものではなく、寸法と価格の入っている各部品を構成するためのカタログをもらいます。そして、必要なものを、紙にI型つまり一列に並べて書き出します。調理台、流し台、レンジなどを、好きな寸法のものを選んで、好みに並べてみるのです。その時、気をつけなければならないのは、調理台
機器を選びI型に並べる... の続きを読む
年収500万円のシングルは約83万円も増える計算です。年収や家族構成によっても、恩恵は少なくないということを覚えておいてください。厳密には2009年度から初めて控除対象か住民税にも広がったとはいえません。その理由は2007年度の税制改正にあります。このとき、所得税から住民税への税源移譲が行われました。所得税率を下げて住民税率を上げるという内容です。住宅ローン控除は所得税だけが対象でしたから、人によ
年収500万円のシングルは約83万円も増える... の続きを読む