うちの父が突然、別荘を買ったと言うので驚きです。まさかそんなお金持ちじゃあるまいしと思ったのですが、釣り好きの父が選んだのは、ビーチのすぐそばの中古マンションでした。中古マンションと言っても、新築当初はリゾートマンションとして高級感があったそうですが、過疎化で住む人も減り、うちの父のように中古で購入している人が何人かいるようです。しかし、さすがリゾートマンションだけあって、プライベートビーチでバー
別荘で家族だんらんの幸せ... の続きを読む
毎日同じことを繰り返すなんて退屈と思うかもしれないが、ルーティーンワークを定着させることこそ、エネルギーを分散させず効率よく生きるコツだ。期待していなかった効果(私の場合は、語学力や体力づくり)を得られることもあるし、何といっても、「何かを継続している」ということ自体が、自分のなかで大きな自信となっていく。私の「写経」は、当時の住まいを引っ越すときに終わったが、そのときどきで「写経」にあたることを
乱れがちな生活にメリハリを与えてくれる... の続きを読む
報告原案をほぼ踏襲するかたちで、報告書をまとめた。耐震強度偽装に端を発する建築士制度見直し議論は、紆余曲折を経て一応の決着を迎えた。だが、利害関係者が入り乱れる議論の過程で、エンドユーザーの視点がだんだん薄れていったことは否めない。また、建築家の職能確立に向けた方策について議論を尽くしたともいいがたい。建築設計界は、不幸な事件から生まれた最大のチャンスを活用できたのか、これまで以上に消費者からの信
改善を続ける余地のある一応の決着... の続きを読む
「必要な場所」の再開発はどうなったのだろうか。自治体が手をこまねいているうちに、都市再開発法が誕生した一九六九年に、当時では日本でも最大規模の木造住宅・商店密集地の再開発をめざす建物や土地の買収がおおっぴらに始まっていた。東京都港区の谷町と呼ばれた地区である。主役は、いまや新橋から赤坂、六本木を中心に五〇棟近いビルを持っている森ビルだった。対象地はいまの港区六本木一丁目たった。当時の住民は一五〇〇
「必要な場所」の再開発... の続きを読む
仕事場だけで話していると、「なんて頭の固い人なんだろう」と思ったりすることが、食事をしながらいろいろな話をしていると、「あのときあんな風に言ってたけど、なるほどこういうことなのか」などとわかってくる。おかげでその後の仕事が、とてもスムーズにすすみます。お招きするのは、仕事関係の方ばかりではなく、もちろんプライベートな知り合いも。用意するのは、私得意の簡単メニューばかりですけど、それでも「ちゃんと」
月に一度「ちゃんと」暮らす日を設けよう... の続きを読む
マイホームを売却する場合、外壁のクリーニングや塗装のやり直し、内装のクリーニングや貼り替え、風呂浴槽・トイレ便器の交換などを行い、買い手が気持ちよくすぐに入居出来るようにしておくと、掛けた費用に利益を乗せた値段で売れる可能性が高い。この方法で稼ぐプロも少なくないが、素人が自分で出来ない話ではない。ただ、あまりに費用を掛けすぎると赤字になる可能性があるので、いったいどのくらいの値段なら自分のマイホー
マイホームをリフォームして売る... の続きを読む
重点プロジェクトとしてJAPICが提言し、実現したと誇っているのは、東京湾アクラライン、横浜の「みなとみらい21」、関西空港、幕張新都心などで、いずれも膨大な赤字を抱えている。JAPICはつくることを目的化していると批判されても仕方がないだろう。そして、加盟企業、学者、官僚を集めて講演会、研究会を重ねながら、JAPICは実にさまざまな政策提言と要望を政府・与党と各省庁に行なってきた。都市再生関連に
JAPICの提言が実現したプロジェクト... の続きを読む
最近、昔の日本建築に行ってみたくてたまらなくなり、日本旅館に泊まった。一〇〇年以上前に建てられた、いまでは建築許可のおりない木造三階建て。天井は低いが、床は顔が映るほどに磨きたてられ、白い障子紙に、窓の外はいっさいの人工物が見えない一面の緑。床の間に活けられた花や掛け軸など、現在の暮らしにないものばかりが、懐かしく心地よく感じられ、帰ってからも、なんとかあの静寂感を再現できないものかと頭をひねった
木造三階建ての旅館の静寂感は心地いい... の続きを読む
1足取り出すと、ほかの靴もダダダーツと落ちてくるし、どこにどんな靴をしまったかもわからないという状態でした。数えてみると、全部で103足ありました。これらの靴を全部収納すべく、靴箱の上の空間をカラーボックスとポールで棚にして、天井いっぱいまで使える収納スペースを設けました。反対側の壁には突っ張りネットを設置して、野球の道具やサッカーボールはそこへ。さらに、その横に厚み15mの隙間家具を利用して、靴
使い易ければ小さい子でも片付けられる... の続きを読む
海外の不動産を国内と同じ感党で見てはいけない。不動産そのものに対する考え方が日本とはまったく違うのである。日本の不動産投資の中心になっているのは、いうまでもなく土地である。不動産の価値はほとんどが土地の持っている価値であるから、不動産投資=土地投資といっても過言ではない。したがって地価の上昇によるキャピタルゲインを得ることが最大の投資目的になっている。一方、海外不動産の評価は、その物件からどれだけ
海外ではインカムゲインを中心に狙う... の続きを読む
家を購入する際の物件情報は、インターネットや新聞、雑誌などの情報、広告をみて収集する人が多いかと思います。そんな不動産広告の見方について説明しているサイトを見つけました。不動産広告の中で、まず目をひくのは物件の写真ですよね。販売する建物を表示するのが原則ですが、未完成の場合は、販売する物件と同じものならば、注釈付きで掲載できるのだそうです。気になる最寄り駅までの距離ですが、これは徒歩で1分間に80
物件情報の広告の見方... の続きを読む
中古マンションを購入する際に、値段ばかりで考えてはいけません。と言うのも、安い場所は不便なところもあるからです。立地が不便というのは、人それぞれです。交通機関が充実していない場所が嫌だと言う人。駐車場の問題で車を維持するのが大変なのが嫌だと言う人。ライフスタイルにもよるかもしれません。あとは、エレベーターがないマンションの上の方の階と言うのも、人によっては大変です。健康な状態であれば階段でもいいと
値段に惑わされず選びたい中古マンション... の続きを読む
借入申込書の記入は、確かに面倒くさいかもしれません。その記入欄すべてを書き込むには、借入れ本人の住宅計画がきちんと完成していることも必要です。しかし、よく考えながら一つずつ記入欄に書き込んでいかなくてはなりませんので、このことによって、自分の住宅計画の完成度をチェックすることができます。借入申込書を自分で書くことには、こうしたメリットもあるのです。借入申込書の記入がスムーズにできなければ、まだ住宅
借入申込書の記入... の続きを読む
アメリカの不動産投資ビジネスは、明らかに金融ビジネスの1つです。したがって、その担い手も日本とは比べものにならないくらい多岐にわたっています。日本では、不動産ビジネスは不動産会社、それも大手のデベロッパーが開発の主導権を握りつつ、開発後の不動産を半永久的に保有し続けるビジネスと認識されていますが、これは日本特有のシステムです。アメリカでは、デベロッパーが不動産プロジェクトを資金調達から開発、保有ま
不動産投資ビジネスの担い手は誰か... の続きを読む
お料理系の冷凍について。作りだめしたシチューやカレーは一人分ずつ、ラップに包むか保存袋に入れていました。サラッとしたコンソメのスープやだし汁は、製氷皿(100円ショップでも売っています)に入れて、必要な分だけ凍ったブロックを取り出して使います。この製氷皿、「使う分」だけがばっちりできるので、ものすごく便利。多めに作ったおかずも、一食分に小分けして冷凍。冷凍するとカチンコチンですから、凍ってから分け
まず分ける。それから冷凍!... の続きを読む
担保、保証人担保については、転貸融資の場合、事業主等は事業団に対し、次のいずれか一つを提供する必要があります。事業主等の物件、被保険者が取得する土地・住宅(原則として第一順位の抵当権を設定すること)、銀行等の保証。事業団から民法法人への融資に対しては金融機関の保証が担保として差し入れられています。金融機関はこの保証を行う担保として、民法法人の有する保証機関に対するローン保証履行請求権に対し、質権を
担保、保証人担保について... の続きを読む
起源の件は別にしても、世界の建物の歴史の上で日本の柱というのはきわめて珍しい存在なのはまちがいない。日本のほかに今でも木造の家に住む伝統がいちおう生きている地域は、イギリス、アルプス以北、北アメリカ、東アジア、東南アジアなど意外に広いけれど、こと柱の扱いを見ると日本とはちがう。木造だから柱を立てて梁を架けるのは同じだが、多くの場合、柱は壁体の一部でしかない。独立柱のある場合でも、たまたまそこに支柱
立木ではなくて掘立柱だった... の続きを読む
エセ神殿は嫌だ。と言い張るギリシャの大工棟梁はどうやって諦めるにいたったのか。根継ぎがきっかけだったんじゃないかと私は空想をたくましゅうしている。木の柱の弱点は接地部分で、ここがまず腐る。法隆寺もそうだが柱の根元が腐るとその部分だけ新材に変える。この根継ぎと呼ばれるメンテナンス技術は今では日本独特になっているが、大昔の木造のギリシャ神殿でも行なわれていて、根継ぎに当たり、入手しやすくて腐らない大理
石造に変えてしまった結果... の続きを読む
膨大な老朽ストックを一気に「金のなる木」に変えようとする建て替えは、リーマンショック以降、不況の深刻化で後退した感がある。が、マンションを長期的な「金のなる木」ととらえれば、狙い目はそこだけではない。個々の管理組合は、建物の維持管理や日常生活を守るために「管理費」や「修繕積立金」を集めている。規模が大きなマンションは、年間に数億円の資金が貯まる。マンション管理市場は、数兆円規模ともいわれる。不況下
虫が砂糖に群がるごとく... の続きを読む
住宅ローンの金利に関して、特に注意しなければならないのは次の点です。(1)公的融資は、借入申込書を提出したときの金利が採用される。(2)民間融資は、借入申込提出時ではなく融資実行時の金利が適用され、その金利は毎月発表される。このため、申込書提出時の金利より大幅に高くなる場合もあるので注意する。また、マイホームを手に入れた後も一定水準の生活を維持するには、収入に対する住宅ローン返済額の比率が、生活費
民間融資は実行時の金利が採用されるので要注意... の続きを読む
一戸建ての場合、ふつうは1階に半埋め込み型、2階に床置き型をすえつけます。しかし、私は2階の浴室にユニットバスを入れるときも、かならず1階用の半埋め込み型にします。床置き型は床からの高さがあり、子どもやお年寄りは浴槽をまたぐのに高いので、はいりにくいからです。その点、半埋め込み型なら、楽に出はいりできます。ただし、浴室のま下の部屋の天井は低くなります。浴室が狭すぎるのは息苦しいものですが、広いから
浴槽の広さを考える... の続きを読む
土地売買での数量不足による買主の責任(普通は不足分を追加はできないから代金減額となる)がみとめられるには、代金の決定が単価を決めてこれに面積をかけて算出されているような場合にかぎられるので注意を要する。なお実務的には、契約書に、実測による清算をするのかしないのか、および、する場合にはその計算をあらかじめ決めておくべきである。代金についてはさらに諸費用、諸掛りとの関係に注意が必要である。例えば、抵当
土地売買の買主の責任... の続きを読む
賃料も、通常、月収の25%前後の負担が適正と言われていますが、大手企業のように、転勤族への家賃補助制度(5万円〜20万円前後)がある場合、その実質負担額は変わります。また法人契約が多いエリアなら、入居者の年収には関係なく、高額な賃料相場が形成されます。そんなエリアの入居者層は質感に敏感な人が多く、彼らをターゲットにした高級物件は、標準的な賃料相場の2倍以上の賃料になることさえもあります。総じて一等
九掛けぐらいの心づもりで... の続きを読む
ご存じの方が多いだろうが、与信調査は単に書類を記入するだけではない。納税証明や課税証明に、自宅の謄本などをあげて、それに抵当権がついていればその返済裏などなど、書類をそろえるだけでも一週間や二週間はすぐにたってしまう。しかも、一度そろえて提出したと安心していても、あとになって、「あの書類が足りない」「こういう書類があるはずだ」などと、繰り返し注文をつけられるからずいぶん時間がかかる。これに加えて担
与信調査は単に書類を記入するだけではない... の続きを読む
陸軍の中枢機関が三宅坂にあり、鉄道、通信、兵器、航空機などに関連する産業が中央線沿線に進出し始めた時代の住宅街は、主に、中野区から杉並区に生まれました。中央線沿線の武蔵野台地は平坦なため、必ずしも丘陵地が高級住宅街になったわけではありませんが、荻窪駅の周辺のように、整然とした区画割りによって際立っていました。そして戦後は、朝鮮戦争やベトナム戦争などの軍需を契機にして民需も含めた高度成長期を迎えまし
都市化の潮流が逆流している... の続きを読む
ゼネコン側は「マンション受注の比率を下げる」(あるゼネコン社長)動きが活発化している。特にかつて土木を得意としてきたゼネコンは、民間建築を拡大するためにマンションに依存しているケースが多い。逆に、建築系のゼネコンは、複合型の再開発などを除いて一般的に薄利のマンションよりも非住居の比率が高く、影響は軽微だ。ゼネコンは発注者に対する審査も強化している。契約条件を変更したり、時には受注を見送る例も少なく
大手デベロッパーの仕事にゼネコン各社が集中... の続きを読む
建て替えに賛成か、反対か、採決が行われた。賛成一四〇票、反対二六票、残りは白票。全区分所有者の五分の四である「一四三票」に三票足りず、建て替え決議は否決された。しかし多数派は「反対票も五分の一には及んでいない、大部分の住人は建て替えを望んでいる」と九七年一月、再度住民総会に決議案を諮った。その紡果、賛成票が五分の四を超えた。「建て替え決議」は成立した。建て替え費用は一戸一八〇〇万円と見積もられた。
「建て替え決議」の成立、反対派の意見... の続きを読む
人数が十分でない場合、設備設計一級建築士がほかの設備設計者の設計内容の法適合性をチェックすることになるが、「名義貸し」が起きないような仕組みづくりも求められる。また、新たな技術、改正された法律などに対応するため、建築士に3年ごとに定期講習の受講を義務付けた。管理建築士は3年以上の実務経験を経た後、講習を修了しなければならない。建築技術教育普及センターのほか、NPO(非営利組織)法人、民間企業などが
資格の有効性、制度、団体が機能するように働きかける... の続きを読む
不動産情報を調べるときに、個人情報が漏れることはあるのでしょうか?基本的には不動産業者が情報を漏らすということはありません。しかし、不動産業者同士の個人的なつながりがあるということであれば、漏れる可能性がありますが、実際のところそれは稀なケースといわざるとえません。もちろん個人情報保護法という法律もありますので、詳細な情報が他の業者に渡っているとしたら、それは法令違反となります。特に近年では個人情
不動産情報と個人情報... の続きを読む
京都の伝統的住宅といえば町屋。その町屋を借りて、主人と息子と一緒に暮らしています。町屋というとカフェや料理やさんがなじみ深いかもしれませんが、もともとは住宅。季節のうつりかわりを感じられる町屋はシンプルにおだやかに時間がながれていくのがわかるんですよ。もちろん、掃除やお手入れは大変です。でも、そもそも暮らしというのはそういうもので、季節の移り変わりを感じることのできない近代住宅に住んでいると人間味
伝統的住宅でシンプルに暮らす... の続きを読む
都心で通勤にも便利なマンション生活も良いですが・でも、やっぱりいつかは・白いお城のような家に、日当たりの良い庭で、大きな白い犬と戯れる子供たち一戸建ての、夢のマイホームに憧れている方も多いのでは?私は、お城のような家と言う理想には遠く及びませんでしたが、小さいながらも一国一城の主になりました。しかも、フリープランの『住宅注文』です。自分の夢を出来るだけ詰め込んだドリームハウスです。最初は、資金的な
住宅注文って良いですよね... の続きを読む
日本の住宅において、少し変わった位置づけにあるのが、海外の輸入住宅です。いわゆる〇〇ハウスといった横文字で呼ばれている住宅です。見た目はおしゃれですし、円高のために意外と安く購入できるといったことがあるため、選択肢の一つとして検討している人が多いのも事実です。しかし、海外の住宅というのは、日本と気候が違うため、そこの部分が少し問題になります。つまり、気候が違うとかなり生活に影響が出てきます。そして
あえて住宅をハウスと呼ぶとき... の続きを読む
インテリアと言えば、リビングをおしゃれにしたいといった要望が多いかと思われます。リビングは家の中心で、家族が集まってくつろぐ場所です。リビングがギスギスしていると家族も集まりにくく、コミュニケーションも停滞していまうのではないのでしょうか。ポイントを確認していきましょう。そのまま悩みを解決するようなポイントもあるので、パターンをみて参考にしてみてはいかがでしょうか。壁紙クロスと床の色のイメージのパ
リビングインテリアとは... の続きを読む
建築設計は設計図を通して建築主の希望を建築士にたくした要望書のようなものですね。自分が建て主になったら建築士との話し合いが重要です。部屋数だけの希望を出して後はよろしくと言うだけではせっかくの合作を逃してしまいます。自分の考えでも今日はより素晴らしい材料と設計で良くなることが多い。やはり建築士だなあと感心する場面が出る。かなり昔、初めて小さい木造の家を造ろうと工務店の社長に希望を出したら、自分で書
建築設計は建築主から建築士への要望書... の続きを読む
コンクリートの中の鉄筋は、地震のゆれによって建物に生じる引っ張る力、曲げる力に対して大きな役割を果たしているのである。ところがコンクリートと鉄筋の量を減らすことがたくまれ、結果として震度五強の強震に耐えられないとされる事態にいたったのである。事件の発覚以来、国土交通省をはじめ建築業界は、何故このような前代未聞の事件が起こったかについての真相究明と、再発防止対策に取り組んだ。しかし、国や建設業界の施
安全なマンションを見分けるには?... の続きを読む
フローリングの悩みの種は、ひっかき傷やものを落としてできるへこみです。一時、フローリング、ドア、家具などの傷隠しに使う。かくれん棒などのクレヨンタイプの補修剤が人気で、買い求めた人も多いと思います。ところが、実際に使ってみると、色をつけるだけのときや、深い傷を埋めるときには使うことができますが、よくある浅い傷やへこみ傷には役に立たず、がっかりしたという人も多いようです。まずフローリングのニスの表面
フローリングの傷を消す... の続きを読む
手が不自由な方、また指先に力が入らない方など、丸いドアノブを回すのに苦労していらっしゃる方が多いと聞きます。レバーハンドルならば、テコの力を利用し、上から下への少しの力で楽にドアを開閉できます。ところが、今ついているノブタイプのものを、レバータイプのものに交換するのは、錠前の機構上ほとんど無理です。そこで、ドアノブに取りつけるだけで、レバーハンドルの働きをする。DHゴムハンドル(光)をつけることを
ケガ人やお年寄りにもやさしいドアノブはいかが?... の続きを読む
家具の転倒防止はしたいけれど、家具に金具をネジ止めしたくないという方がたくさんいらっしゃいます。そこで大震災のあと、ホームセンターでもテレビショッピングでも、家具と天井の間に突っ張って家具の転倒を防止するフグニチュード7(鈴木技研工業)やその類似品が多く出回り、人気商品になりました。家具を傷つけずに転倒防止ができるということから、安易に買い求めた方が多かったように思います。しかしこのタイプは、基本
「突っ張りタイプ」はどこまで信頼できる?... の続きを読む
道路をはさんで、向かいに高層マンションや高層ビルが建ち並んでいるようなケース。この場合、車の騒音が高層建物の間で多重反射し、中層階あたりの騒音が最も大きくなる傾向がある。高層階の騒音レベルは次に高く、地上に近い一階や二階がいちばん静かということがある。一九九六年に、大阪市立大学のグループが大阪市北部地域の四車線幹線道路に沿って建つ一一階建てマンションで、騒音レベルを実測調査した。道路をはさんだ向か
中層階あたりの騒音が最も大きくなる傾向に... の続きを読む
欧米のように建物の用途や高さが詳細に規制されていて、住居地域には住宅以外建てられないということであれば、地上げで住民を追い出し、オフィスビルを建てるというようなことは起こりえない。たとえ。はロサンゼルス市のゾーニング(用途地域)は四〇、住居地域だけでも一九に分かれていて、それぞれ最小敷地面積、建物の形式、階数などが細かく決まっている。いちばん規制が緩やかな住居地域でも、住宅以外には教会、小学校など
「売買事例」を根拠とする因習... の続きを読む
日本では地盤面からの高さが60メートル以上の建物を超高層建築物と規定して、構造基準や防災基準等が厳しく法制化されています。ご存じの通り、我が国は地震国のため、諸外国と異なり、超高層建築物の構造基準はたいへん厳しくなっているのです。さて、超高層建築物の骨組みに多いのが純鉄骨造(S造)です。純鉄骨造にしますと、地震が起きても柳のごとくしなやかに揺れて、地震のエネルギーを吸収します。俗に「柔構造」と呼ば
「軽量化」が引き起こす問題... の続きを読む
以前は国の高級官僚かその予備軍、あるいは自治体でも最高権限を持つ首長に限られていたように思うが、これも地方の時代々の反映なのだろう。支店長が本社に報告の電話をしている間、私と建設部長は先に温泉に入った。「誰でも知っている最高実力者の先生には黙っていてもらうことにしたいのだ。それでも何人かの実力者が相手候補の応援で東京から来るだろうな。それもできるだけ、内容を薄くさせる。そんなのに、結構、金はかかる
建設業界のあり方こそ行政の観点から問題にすべき... の続きを読む